Mar's シネマ★パラダイス
10月も終わろうとしている今日。 9月に観た「ロケットマン」についてブログアップしようとしている私…って。 でも、ひるまず一応書いておこうと思います(笑)。 10月は公私ともに忙しくて、ホンと久しぶりのUPなので、軽くウォーミングアップということで。 1…
待望の 新海 誠 監督 最新作 ・・・。 ちょっぴり期待し過ぎてしまったかも。 彼に何を期待してたかと言えば、 「秒速5センチメートル」のどうしようもない切なさとか、 「言の葉の庭」のような美しさとか、 「君の名は。」のような圧倒的な音楽との融合とか。…
今更ながら、書いておかないわけにはいかない・・・。 もう、ホンと、全編に、青春の一ページを思い出させるクィーンのナンバーが溢れだしていて、 あの頃の 訳の分からぬ切なさや抑えきれない高揚感、 呆れるほどの愚かさ、眠れないほどの失望、焦燥・・・ …
映画のことを書くのはとても久しぶりです。 なんと2年ぶり・・・。 その間、観に行きたい映画は多々ありましたが、後回しにしているうちにみんな終わってしまって、 いくつもいくつも見損ねてしまいました。 振り返ると、この2年は、映画よりも優先させる…
息子に、 「君の名は。」を観るのだったら、その前に、やっばりこの2作は押さえておかなくちゃね・・・ と、言われ。 素直に、そのアドバイスに従い、観ました。 観て良かったです。 すごく好きなタイプの映像と物語でした。 何処かで、誰かの書いた映画評…
若い頃に一度観て、 切ない思いと素敵なベネチアの風景が心に残って、 もう一度観たいと思っていた作品でした。 私が歳を取ったのか、社会が変わったのか、 初めて観たときの印象と大きく変わりました。 ベネチアの映像とストーリーを追うだけでも十分な映画…
私の中では、 「ティファニーで朝食を」≦「ムーン・リバー」・・・ カポーティの原作も読んだけれど、どちらのストーリーもあまり好きにはなれず、 それでも、何度も観てしまうのは、主題歌の素晴らしさとオードリーの魅力。 ジバンシーのドレスが良く似合っ…
ディズニー・カンパニー・・・恐るべし。 映画だけではなくて、関連グッズの開発が半端なし・・・。 ディズニーの傘下に入るって、こういうことなんだよね・・・ やられた感、満載なのですが、ちょっとやめられません(笑)。 買っちゃったぁ~♡ どんぶり・…
重すぎず、軽すぎず、 アメリカらしい爽快感が残る映画でした。 実に、こういう映画が好み(笑)。 ストーリーも結末もほぼ予想はつくけれど、その過程を十分楽しめます。 ミステリー好きよりサスペンス好きにお奨め(笑)。 原題が、原作の The Mart…
スゥイング・ジャズと言えば、私の中では、 グレン・ミラーかベニー・グッドマン。 もちろん、どちらも映画化されていて、 映画好きの私は、そこから、はっきりと認識するようになったのですが・・・。 初見も既にリバイバル上映でしたが、 当時、大きく感銘…
世の中、楽しいことを考える方がいるもので・・・ 再び、我が妹からのプレゼントです。 「コップのフチに舞い降りたスペースオペラ」と銘打ち・・・ コップのフチで繰り広げられる「スター・ウォーズ」です。 このバランス感覚! C-3POのとぼけた感じが…
待ちに待って、 何年も待って、 時には、もう観ることはないのかもしれない、 とも思って、 ハン・ソロに会えて、嬉しかったぁ。 シリーズ第一作目 エピソードⅣの公開は、中学2年の時。 エピソードⅠからは、息子と一緒。 エピソードⅢは、息子はもう友人たち…
近代中国を動かしたと言われる、 中国の名士・チャーリー宋の娘たちのお話です。 キャッチコピーにあるように、 「富を愛した」長女は、後に財閥を築く孔祥熙と、 「祖国を愛した」次女は、中国革命の父・孫文と 「権力を愛した」三女は、国民党政府最高指揮…
いよいよ明日❗ 前売り券も手に入れて、 気分は盛り上がっているけれど ↓ セブンイレブンのR2のメタコレとタオルマフラーの特典付きの前売り券 残念ながら。直ぐに観に行ける訳でもなく…。 それでも、 とても楽しみにしているのです。 コンビニでキャンペ…
本日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の中で、 マーティーとドクが向かった30年後なのだそうで・・・。 懐かしいぃ~。 あれっ、それはPART1のラストシーンでしたっけ?(笑) さて、PART2の中で、 未来(=今日なんです…
何十回、観たかしら。 何百回、サウンドトラック盤のレコードを聴いたかしら。 久しぶりに映画館で観たら、 きっと、一緒に歌いだしてしまうかも(笑)。 多分、鼻歌は漏れちゃってたかも・・・(笑)。 お伽噺と片付けてしまえばそれまでだけれど、 魔法使…
最近は、渡辺謙さんのブロードウェイ デビューで話題になっておりましたが、 やはり、シャムの王様はユル・ブリンナーが素敵です。 たしか、昔の記憶では、 この役で大当たりして、スキンヘッドのイメージが定着したため、 その後もずっとスキンヘッドにされ…
安心感のある既定路線。 期待は裏切らないけれど、少し物足りず・・・ これで終わりかな。 残念ながら、こんな感想です。 雨宮の登場に、ちょっと期待しすぎちゃったかな(笑)。 2週目にして、ランキングが落ちてきてしまったところが、 如実に物語ってい…
ずっと観たかった作品に、 また一つ、映画館で出逢えました。 我ながら、コスチュームものが好きよねぇ、とか 大好きな歌舞伎が日本で生まれた頃、イギリスではシェイクスピアが活躍し始めて、 興味深いことに、いろいろな共通点があったりして、 やはりシェ…
ミュージカル映画の名作とは聞いておりましたが、 初めて観ました。 それには、私なりのいろいろな理由があって、 まぁ、意図的に遠ざけていたわけですが・・・。 基本、フランス映画は苦手であること、 すべてのセリフに旋律が付いているセリティーヴォ形式…
会社のヨーロッパ映画好きの大先輩から 「観たわよ」ってメールをもらうまで、 全く忘れていたんです。 そう、午前十時の映画祭のこと・・・。 いくら人事異動で忙しかったからって、 映画祭のことを失念していたなんて、 クラッシック映画ファンとして、 ホ…
気がつけば、映画館に足を運んだのは9月以来・・・ と、思いましたが、シネマ歌舞伎は行ってました。 まぁ、私の中では歌舞伎カテゴリーなので(笑)・・・、 映画館でのシネマ鑑賞は5か月ぶりということになります。 松坂桃李さんは、俳優としては、かな…
健さんと言えば、 私の中では、「鉄道員(ぽっぽや)」も好きだったし、「あ・うん」も良かったし、 「野生の証明」も・・・。 これまで観た主演映画は数知れず。 それでも、やっぱり、唐獅子牡丹とか「死んで貰います」のセリフは懐かしく、 夫がせっせと…
予告編を劇場で観たときから、 公開を心待ちにしていました。 舞妓版 マイ・フェアレディ は どんなシンデレラ・ストーリーなのかしらと・・・。 ミュージカル映画は小さい頃から大好で、 映画館から出てくるときには、メインテーマが 頭の中をぐるぐる回り…
大好きなビリー・ワイルダー監督の作品です。 モノクロにこだわりがあり、 モノクロフィルムを好んで使っていましたが、これはカラー作品。 カラーとなったら、「ク゜リーン」にとことんこだわった演出です。 主人公のイルマ(原題の直訳は「可愛いイルマ」…
ドラ泣きしてきました。 タイトルや予告編を観たときに、 きっと、私の大好きなあのエピソードなのだろうと思い、 子どもたちの多いであろう夏休みを避け、 上映時間を選び・・・。 「ドラえもん」との最初の出会いは小学生の時。 従兄弟のお兄ちゃんの部屋…
マレフィセントとは、なんてかわいらしい魔女だったのでしょう。 かつては妖精だったのですね。 愛に臆病になってしまっただけ・・・。 このところの御姫様映画には、 ヒーローは必要なくなりました。 ヒーローは地球や人類を救うのであって、 決して、か弱…
うっかり、モノクロ映画であったことを忘れていました。 ちらしやポスターがカラーのせいか、 映画のシーンの記憶もカラーになってしまっていて、 映画が始まって「あれっ白黒だったんだぁ・・・」 まぁ、私にはよくあることなのですが、 やはり、ハワイの…
今さら・・・と 思いつつ、観に行ってきました(笑)。 そして、松たかこさんが評判の日本語吹き替え版にしてみました。 もちろん行ってきて良かったですよ。 上質なミュージカル映画でした。 満足です。 ディズニー映画を劇場で見るのはとても久しぶりなの…
また、来ちゃいましたね。 既にご覧になられた皆さんから、今回は「クスッ」って感じよ・・・と感想をお聞きしており、 納得。 確かに爆笑はなし、お約束の既定路線。 特に感想もなし・・・ あえて言うならば、 ケイオニウス、いつからそんなよい人になった…