清須会議 三谷幸喜・著 幻冬舎kobo
映画、始まりましたね。
公開まで、原作本で楽しんでいました(笑)
脚本家らしく(?)登場人物の独白形式で物語は進みます。
史実としてもあまりに有名な件ですが、
それを心の声で表そうなんて、なんて素敵な思いつき!
読み進むうちに、
きっと、そう思っていたよねぇ~なんて、
生き生きとしたキャラクターたちに、どんどん感情移入してしまいました(笑)
誰が最後に笑ったかは、読んでのお楽しみに・・・。
映画には、生前の更科六兵衛さん(素敵な金縛り)が特別出演するそうで、
どんな絡みになるのか、
そして、映画監督として、脚本家として、
この原作をどう料理したのか、
興味津々。
映画!観に行くぞう