園芸図鑑とetc・・・ さとうち藍・著 母の友社
ここしばらく、アクティブな時間を過ごすことが多く、
本とは無縁の時間を過ごしていましたが、
より楽しい菜園ライフのためには、少しお勉強も必要で、
一緒に畑を作っている妹が「これは私が庭づくりを始めたときに、お姉ちゃんからプレゼントしてくれた本だよ」
と言って持ってきてくれたのが『園芸図鑑』です。
全く記憶になく、かなり妹を呆れさせたようなのですが、
読んでみると庭づくりの楽しさがいっぱい書いてあって、
「私ももっと私らしい庭をつくろう!」と思わせる素敵な本でした。
それから、会社のスタッフで家庭菜園歴三十数年という大ベテランに
「私のバイブルですよ」と言わしめる本を2冊お借りしました。
どの本もあるままの自然と上手に付き合っていくヒントが満載で、
共通しているのが、イラストが楽しく美しいこと。
本を貸してくれた菜園ライフの大先輩は、
「写真よりイラストの方が分かりやすく、見ていて楽しいですよ」とおっしゃっていましたが、
そのとおりだなぁとつくづく感心。
特に絶版になっている『農薬を使わない野菜づくり』は実物大のイラストが豊富で、
確かにバイブルと言えそうです。
『金子さんちの有機家庭菜園』は改訂版が出版されていて、
早速、手に入れました。
有機農法の先駆者のお1人です。
リビングの私の定位置の側のサイドテーブルにいつも置いてあって、
時間ができるとパラパラと眺めています。
あらっ、パラパラでは、お勉強には程遠いですね(笑)