麻亜家の年越し
麻亜家では、お正月用に衣桁のきものを掛け替えました。
自分の振袖にしてみようかな、とも思ったのですが、
もう少しレトロの方が良いかなと、
昭和40年代の振袖です。
お正月の三が日、
きもので過ごしてみようと思っています。
ウールや紬に・・・
温かいのが嬉しいです。
洋服の時より動きが丁寧で手数が増えるので、自然と所作が美しくなります。
お正月の間くらいは、ゆっくり時間を過ごすためにも・・・(笑)。
昔から、おばあちゃんやお母さんに、
三が日から針は持つものではないと言われて育ちましたが、
なかなか出来ません(笑)。
それでも、5日のパーティーに会社のボスとアテンドの課長が着るきものと
3日に愚息が、将来一緒になってくれるという彼女を連れて帰って来るので、
その彼女のきものの用意が済みました。
これで、襦袢の襟付けまで終わったら完璧だったのですが・・・
元旦はともかく、2日には針を持つことになりそうです(笑)。
私のきものは、その日の気分で決めることにしましょう。
それでは、みなさま、
良いお年をお迎えください。