まぁ姉の My favorite things

きものと歌舞伎をこよなく愛する麻亜家の 麻亜 (まあ)です。 日々の暮らしの中のささやかな幸せ、発見、驚き、装い、想い、・・・そして小さなつぶやき(笑)。 お時間が許しましたら、どうぞ、お付き合いくださいませ。

別れの季節、そして新天地へ-暮らし

 
  別れの季節ですね。
  涙もろい私は、ちょっぴり苦手な季節です。
 
  今の住まいであるマンションは、親子3人、新築で入居してから12年経ちます。
  その時から、ずっとお世話になっていた管理人さんが、退職されることになりました。
 
  我が家は共働きで、いわゆる息子は鍵っ子です。イメージ 1
  
  鍵を忘れて、家に入れず、管理人室で待たせてもらったり、
  遊びの途中で、家まで帰るのが面倒でトイレを借りたり、
  ある時は、独りで留守番中に、大きな蜂が窓から入ってきて、
  恐くて、管理人さんに退治をお願いしたり、
 
  管理人さんのお孫さんが息子と同い年で、
  孫のように、かわいがっていただきました。
 
  きれい好きな方で、エレベーターも階段も廊下も塵一つ落ちていなくて、
  快適な生活をいつも提供してくださいました。
 
  お別れに、感謝を込めて、
  お気に入りの「濱猫」さんの作品を額装して送らせていただきました。
  どうぞ、お元気で。
 
  
  そうこうしているうちに、私も思いがけず、勤め先を異動することになりました。
  これまで、支社勤務でしたが、4月からは、本社の出張所勤務になります。
 
  これまで経験したことがないところで、かなり限定的な顧客を対象にした仕事になるようです。
 
  退職される方の送別会を仕切っていたはずが、自分が送別される立場になってしまいました。
 
  母のように接してくれ、
  毎日のようにランチに通っていた定食屋のママには、この絵を。
 
      イメージ 2  好き嫌いの多い私に、
                           そっと、他の方とは違うメニューを用意してくれて、
                           美味しいお昼ご飯をいつもありがとうございました。
 
 
  姉のように接してくれ、
  いつも励ましてくれた事務局長さんには、この絵を。
  ありがとうございました。
  これからも、ちょくちょく遊びに来ます。 イメージ 3 また、話をいっぱい聞いてください。
 
 
  
  お世話になった皆さんに、イメージに合った絵を選んでいたら、
  自分のものも欲しくなってしまい・・・。  
  これから、新天地でがんばる自分にプレゼント。
 
              イメージ 4
       
      どこに飾ろうかな・・・。