スノーホワイト - シネマ
封切映画を観るのは、いつもお終いの方なので、今さら・・・感もありますが、
やっぱり観といて良かったです。
想定内のストーリーに(原作は白雪姫だから当たり前ですが・・・)、お約束のファンタジー。戦うヒロイン、それを支えるヒーロー、そして、美しい悪役。
私には、十分に楽しめる映画でした。
要は、このカテゴリーの映画が好きだから・・・、って言うことのほかには、何もないのですが・・・。それで、満足。良いんです。
ドワーフ(小人)のみんなも楽しかったし、ヒーローが王子様じゃなくて、亡くした妻を忘れられない、飲んだクレの狩人であっても、お約束どおりというのは、それはそれで、いい事も多いなぁと、実感です。
最近、歳のせいか、やたらビックリするのも、ストーリーが複雑なのも、展開が早くて目まぐるしいのも、疲れるようになってきてしまいました。
「寅さん」や「水戸黄門」が良いと言うのが、理解できるお年頃に確実に近づいてきているようです。
(ここで、「エル・シド」が引き合いに出てきてしまうので、古いんですよね。歳がバレバレですね。)
予定調和ってのも、たまには癒されます。