劇団年輪 第49回公演 ~迷い道の先に~
今回、思いがけない縁があって、初めて公演を観に行ってきました。
年1回の公演ですが、脚本はオリジナルで、
演出もいろいろな試行錯誤が見え隠れして、作り手の演劇に対する愛情が感じられる楽しいお芝居でした。
長い春を過ごしているのに、結婚に踏み切れない1組の男女。
関係がギクシャクしていく2人の前に現れたのが、陽気でお節介なオドケ(男道化)とメドーケ(女道化)。
でも、結末は、もちろんハッピーエンド。
地元にこんな素敵なアマチュア集団が活動しているなんて、これまで全く知りませんでした。
がんばっている姿を見ていると、思わず応援したくなってしまいます。
来年の公演も楽しみにしていますね。