ツタンカーメンのお豆
今日は風が冷たかったですが、気持ちの良い晴天で、
日向にいると、室内よりも外の方が暖かでしたね。
仕事がお休みの日に、時々出入りさせてもらっている、
会社の大先輩が運営する地域さろん“楽志倶(らしく)”に行ってきました。
そのお庭にお豆がなっていて、
私は、全然気づかなかったのですが、
パソコン講座にいらした方が「珍しいわね」と先輩とお話しされていて、
一鞘もいでいらっしゃいました。
鞘が紫色で、中は緑のお豆が行儀よく並んでいます。
エジプト王家ツタンカーメンのお墓の中から
イギリスの考古学者ハワード・カーターによって発見された神秘的なエンドウ豆なのだそうです。
初めて見るお豆で、ツタンカーメンというネーミングに興味津々、
「どれどれ?」と慌ててお庭に出てみました。
お花は、やはり「えんどう豆」ですね。
お赤飯のように、ご飯に炊きこんで食べるのが主流のようですが、
サラダのように、鞘ごと茹でてマヨネーズでもイケるそうで・・・。
みなさん食べてもご無事のようで、
ツタンカーメンの呪いの影響はないみたいです(笑)
まだ小さくて、収穫まではあともう少し待たなければならないそうです。