豊橋遠征・・・温泉と手筒花火と大須とモーニングと。（２）

 

　　２日目。

　　連休中日は、妹と名古屋に出掛けました。

　　目的は、「錦秋名古屋顔見世」。

　　金山の日本特殊陶業市民会館で開催されている歌舞伎の御園座公演です（笑）。

　　

　　豊橋から名鉄電車で１時間。

　　横浜の自宅から東銀座の歌舞伎座までと、さほど変わりません。

 

　　妹と連れ立っての歌舞伎観劇は久しぶり、

　　男性陣（夫、息子、妹の連れ合い）は木曽御嶽山へのドライブと今日は別行動です。

 

　　豊橋からは信州、岐阜、滋賀が、意外にとても近くて、

　　関東から感じる距離感ではなくて、不思議な感じがしました。

 

　　歌舞伎の話は、

　　また、別の機会にするとして、

 

　　芝居の跳ねた後、アンティーク好きの妹ときもの好きな私に、

　　ぴったりの街があるということで、金山から地下鉄で一つ目の「上前津」から大須商店街に向かいました。

　　大須観音の門前町なのだそうです。

 

 

　　

　　とにかくスゴい人出、古着屋さんや格安店が連なり、

　　老若男女に自転車が入り乱れて・・・、

　　飲食店の前には床机が出ていて、露天状態で、どこにも行列ができています。

　　国際色も豊かで、

 

　　浅草と大阪のどこかと原宿とか渋谷とか大久保とかがごちゃ混ぜになったみたいな・・・。

 

 

　　

 

 

　　何の脈絡もなくパフォーマーと会えたりします。

 

 

　　

　　さすが、愛知。陶器のお店も充実していて、

　　織部焼の若手が作っているというお皿と茶碗が気に入って購入しました。

 

　　　　　　　　　　　　　

 

　　織部の特徴的な緑の釉薬が絵柄に効いています。

 

　　もちろん、和服の小物も数点ゲット！

 

　　歩き回って、疲れたあとは、

　　やっぱり甘いもので、〆なくては（笑）

 

　　

　　

 

　　次は、一日かけて、商店街巡りをしたいです。

　　掘り出し物がいっぱいみつかりそう。

　　楽しい街でした。