マエストロ! -シネマ
気がつけば、映画館に足を運んだのは9月以来・・・
と、思いましたが、シネマ歌舞伎は行ってました。
まぁ、私の中では歌舞伎カテゴリーなので(笑)・・・、
映画館でのシネマ鑑賞は5か月ぶりということになります。
松坂桃李さんは、俳優としては、かなり気になる部類。
西田敏行さんの芸達者ぶりに加えて、
オーケストラの再生の話だったので、
ストーリーはある程度見えていたものの、
クラッシック映画の「オーケストラの少女」が大好きな私は、
観に行かずにはいられませんでした。
何かが再生していく姿は、
それだけでも感動ものですよね。
残念ながら私の耳はクラッシック音楽を聴くには非常に未熟で、お恥ずかしいのですが、
それがとても素晴らしく、ストーリーと相まって、クライマックスを迎えたときの高揚感は、
クラッシックを聞いて、初めて感じる感動でした。
スタンダードのように聞いていた曲が、こんなに素敵な曲だったのかと、
初めて、ちょっと理解したような・・・。
はは、お粗末ですみません。
音楽のことは、これ以上語ることは無理ですが、とても良い映画でした。
次に観る時も、劇場で、素晴らしい音響設備で観ないと、きっといけない作品ですね。
エンディングのテロップに「取材協力先」が流れて、
その中に、賛助会員として微力ながら支援している「戸塚区民オーケストラ」の名前がありました。
何だか、妙に嬉しくて・・・。
2月28日(土)、茅ケ崎の市民文化会館で定期演奏会があり、聴きに行く予定です。