スター・ウォーズ フォースの覚醒 -シネマ
待ちに待って、
何年も待って、
時には、もう観ることはないのかもしれない、
とも思って、
ハン・ソロに会えて、嬉しかったぁ。
シリーズ第一作目 エピソードⅣの公開は、中学2年の時。
エピソードⅠからは、息子と一緒。
エピソードⅢは、息子はもう友人たちと出かける歳になっていて、
それでも、「スター・ウォーズは、僕の中では別格だ」と言ってくれたのは、
往年のファンとしてはとても嬉しい瞬間でした。
遠い銀河の果て、昔、昔の物語・・・
全編を通じて、ルーカスが最初から温めていた構想ではあるけれど、
3部作ごとに、その製作時期の時代背景の影響は大いにあると感じられ、
今回は女性のレイが主人公であることも、その現れなのかなと思ったりもします。
観終わった直後、少しの物足りなさと次回作への大きな期待、
歴史は繰り返すのか・・・サーガたる所以か・・・
いろいろ、いろいろ思いは廻ったけれど、
それでも、今、ジワジワと新しい物語の始まりに、
喜びを感じています。
そして、もう一度、観たいなぁ・・・と、
ルーカスが一線を退いて、ちょっぴり心配だったけれど、
さすがJ.J.エイブラムス、期待を裏切らずにありがとう。