まぁ姉の My favorite things

きものと歌舞伎をこよなく愛する麻亜家の 麻亜 (まあ)です。 日々の暮らしの中のささやかな幸せ、発見、驚き、装い、想い、・・・そして小さなつぶやき(笑)。 お時間が許しましたら、どうぞ、お付き合いくださいませ。

秋から冬へ - 木綿から袷へ


  年越し前に、秋から冬にかけて総ざらい・・・。


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  2015年9月12日(土)  晴れ 
   歌舞伎観劇 赤坂大歌舞伎    於:赤坂ACTシアター
 
   有松絞・七寸帯(長襦袢と合わせて)
 
  ★ 有松絞は1枚で着ればゆかたですが、長襦袢を合わせれば、
    総絞りの木綿のきものです。
    
    赤坂には、
    櫓が揚げられた劇場ではない気楽さや
    観客側にも遊び心が要求されているような・・・
    そんな雰囲気を感じて、私にしては、
    季節も気にせず大冒険!

    日本の夏(立秋過ぎなので、秋のカテゴリーにしてますが)は、
    長く、いつまでも残暑が厳しくなっていて、
    涼しいくらいでちょうど良かったのには、我ながら驚きました。




   2015年10月17日(土)  晴れ イメージ 2
   歌舞伎観劇 第20回  いずみ歌舞伎    於:横浜市泉公会堂
 
   黒田紬・名古屋帯(歌舞伎通)
 
  ★ この組合せ、定番になってきました。
    以前のコーデを見ていたら、帯揚げが違っていただけでした。
    黒の帯って、案外合わせるのが難しい・・・。

  










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   2015年12月5日(土)  秋晴れ 
   能(観世流)観劇 第2回  清水義也 能の会   於:国立能楽堂
 
 
  ★ 初めての国立能楽堂・・・
    能舞台を意識して松と扇の柄の帯に。
    私的な公演ということで、装いも堅くならないようにと
    紬と名古屋にしましたが、一瞬色無地に見えるこのきものは、
    ラフになり過ぎない便利なきものです。

   







   2015年12月27日(日)  晴れ イメージ 4
   着付けの御稽古(新年会にきものを着よう)
 
   紬・名古屋帯
 
  ★ 「新年会にきものを着て行きたいねぇ~」と、
    和装勉強中の親友宅で着付けの御稽古をすることに。

    紬と名古屋という組合せが希望だったので、
    それに合わせて準備。

    私は、「普段着にきものを着る会」の会員獲得のため、
    サポートは厭いません(笑)

    以前、プレゼントした、我が家の箪笥の奥で眠っていた
    アンティークな羽織も活躍の場を得たようで・・・・
    よく似合っていて良かったぁ。


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                                    羽裏が苧環の柄で、アンティークでしょう。


  

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  2015年12月28日(月)   
   仕事納め 大納会    於:社員食堂
 
   矢羽の小紋・七寸帯
 
  ★ 夏の暑気払いの時にゆかたの着付けの希望を募って、
    私を含めた数人がゆかたで参加しました。
  
    それを良い趣向だったと言ってくださる方がいて、
    パーティーの司会者だったので、
    余興に、大奥の腰元風に装ってみました。

    仕事では、支社長(殿)の秘書も勤めているので、
    その冗談のつもりでもあったのですが、
    どのくらいの方に通じたかしら(笑)。

                              何しろ若手女子には「かわいい~」を連発されてしまって、
                              年甲斐もなく赤い着物で・・・恥ずかしかったです(笑)