まぁ姉の My favorite things

きものと歌舞伎をこよなく愛する麻亜家の 麻亜 (まあ)です。 日々の暮らしの中のささやかな幸せ、発見、驚き、装い、想い、・・・そして小さなつぶやき(笑)。 お時間が許しましたら、どうぞ、お付き合いくださいませ。

シネマ歌舞伎 和装DAY

 
  7月4日まで上映中のシネマ歌舞伎女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」のイベントで、
  6月28日(土)に和装DAYが開催されました。
 
  映画の解説を松竹映画の試写室で聞いてから鑑賞、
  その後、ランチタイムで参加者交流があるというものです。 
 
  実はこのイベントは2回目、前回は「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」でした。
 
  私にとって、和装で参加することこそがこのイベントの肝であり、
  大袈裟ですが、日本文化伝承の一端を担う素晴らしい活動と考え、
  イベントを主催している皆さんにエールを贈りたいと思い、都合さえつけば、参加を心掛けています。
 
  なので、シネマ歌舞伎女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」は既に観たことがあったのですが、
 
  すぐに参加を決めました。
 
  試写室での解説は松竹映画、シネマ歌舞伎の担当者さんです。
 
  
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  この日は急遽、片岡孝太郎丈、千之助くん親子の舞台挨拶が行われることになり、
  和装DAYイベントに華を添えてくれました。
  とてもラッキーでした。
 
 
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  この日の私の装いは・・・
 
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   本来、6月は単衣なのですが、
  夏至も過ぎ、週が明ければすぐに7月なので、
  思い切って絽にしてみました。
 
   絽の小紋
   名古屋帯(羅)
 
  ところが、時折の雨模様で気温が上がらず、涼しいくらい。
  肩からレースのショールを掛けることにしました。
 
  それに加え、参加の方の多くが単衣をお召しだったので、
  これは先走り過ぎたかなと、季節の先取りの難しさを改めて感じました。