STAND BY ME ドラえもん(3D CG) -シネマ
ドラ泣きしてきました。
タイトルや予告編を観たときに、
きっと、私の大好きなあのエピソードなのだろうと思い、
子どもたちの多いであろう夏休みを避け、
上映時間を選び・・・。
「ドラえもん」との最初の出会いは小学生の時。
従兄弟のお兄ちゃんの部屋でした。
当時は何に連載されていたのでしょう?
かれこれ、40年前の話です。
テレビアニメはよく弟が観てました。
高校生くらいまでは、私も側で観ていました。
そして、いつの間にか息子の世代になっていくのですが、
なんと息子は「ドラえもん」が嫌いです。
どうやら「のび太」のことが理解できないらしいです。
すぐに人に頼って、努力しない怠け者は嫌いなんだそうで・・・。
「それじゃあ、おまえは、そんなに努力家で勤勉なのか!」と、突っ込みたくなってしまうのですが、
それとこれとは別らしいです(笑)
そういう訳で、30年ほど「ドラえもん」からは遠ざかっていました。
でも、ずっと好きだったんですよね。
SF大好き少女だったので、便利な道具より、タイムマシンが魅力的でした。
未来が変わるパラレルワールドとか・・・。
なので、この映画に使われているいくつかのエピソードがとても好きなのかもしれません。
実に一番好きなのは、ドラちゃんが未来から帰ってくるあの話です。
息子には、「のび太はいずれ自立するのだ」と教えてあげたいです。
「周りの助けが人よりも多く必要な子がいるのだ」と。