早朝散歩 @BOSE ・・・稲刈り
シルバーウィークの始まりは、
学校の運動会だったところも多いようで、
坊主山・クラインガルテンの近くの四賀小学校からは、
朝から元気の良い音楽が流れていました。
すっかり頭を垂れた稲は、収穫を待つばかり。
運動会の終わった翌日は、きっと一家総出の稲刈りに違いありません。
稲刈りの途中で誰もいなくなってしまった田んぼは、
どこか寂しげで、
稲架掛けの澄んだ田んぼには、規則正しい稲の束だけが並んでいます。
お地蔵さまにも、秋の風情に感じるのは、
気のせいかな(笑)
散策の途中に懐かしい道具を見つけました。
唐箕(とうみ)です。
ふいごから風を送って、籾と米を分ける機械です。
まだ、残っていたんですね。
盛りを過ぎた百日紅の花も夏の終わりを告げているようです。