ティファニーで朝食を <午前十時の映画祭7>
私の中では、
「ティファニーで朝食を」≦「ムーン・リバー」・・・
カポーティの原作も読んだけれど、どちらのストーリーもあまり好きにはなれず、
それでも、何度も観てしまうのは、主題歌の素晴らしさとオードリーの魅力。
ジバンシーのドレスが良く似合って、ほんと憧れてしまいます。
「マイ・フェア・レディ」ではトレーニングしたのに、歌は吹替えになってしまい、
悔しい思いをしたと伝えられていますが、
「ティファニーで朝食を」で、やっと自身の歌を披露することができました。
決して、上手ではないですが、魅力的です。
彼女が何をやっても魅力的なのは、まさしく天賦の才なのでしょう。
この作品は、オードリー・ヘップバーンの魅力と
1961年 日本公開
監督ブレイク・エドワーズの都会的な演出も忘れてはいけない要素ですね(笑)。