まぁ姉の My favorite things

きものと歌舞伎をこよなく愛する麻亜家の 麻亜 (まあ)です。 日々の暮らしの中のささやかな幸せ、発見、驚き、装い、想い、・・・そして小さなつぶやき(笑)。 お時間が許しましたら、どうぞ、お付き合いくださいませ。

梅雨の晴れ間、気付けの梅ジャム。


  今日は朝から青空が広がって、
  ヨコハマは梅雨の晴れ間といったところ。

  暑くなりそうな予感です。
  気温がだいぶ上がるようなので、熱中症には気をつけなくてはね。

  さて、坊主山から収穫した梅が届きました。
  熟成して、堅く結んだ袋の口から良い香りが漂ってきます。
  これは、急いで取りかからねば・・・

  ということで、深夜の午前零時過ぎから突然、梅ジャムづくり・・・
  う~ん。
  いつも無計画な私らしくて、自分でも笑ってしまう、
  明日も仕事なのにねぇ。

  まずは、クックパッド検索・・・
  便利な世の中になりました(笑)。
  もちろん「簡単・・・」を集中的に検索。
  すぐに良さそうなレシピが見つかりましたよ。

  水からゆっくり煮ます。

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  煮えてくると、色が黄色くなって、浮いてくるのだとか・・・

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   なった、なった。ホンとだぁ。

   さらに灰汁が出てブクブクになると・・・

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  わぁ、教科書どおり。

  
   ざるに取って、水を切ったらそのまま裏ごしして、
   道具も最小限で良いのね・・・これは簡単!

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   このあとは長年の経験に基づくアレンジを施し・・・
   
   というのも、種に付いた実がもったいなくて、ついにレシピどおり捨てることができず、
   なんと、鍋に戻してしまいました(笑)。
   種まで舐めて、自分のお口から出せばいいかなって(笑)。

   で、種入りのまま砂糖を投入。
   そもそも梅の量が分からないので、アレンジというより長年の勘!

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  ということで、自分では大満足の梅ジャムのできあがりです。
  この甘酸っぱさが何とも言えず、
  一さじ舐めると、身体がシャンとする気がします。
  朝食のお供には欠かせなくなりました。

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  この季節、暑気払いには最高です。
  蒸し暑い外から帰っても、強めの酸味が疲れをとってくれるようです。

  梅の効用は古くから言われていますが、
  手作りすると、もっとそんな気がして・・・これで、蒸し暑い日本の夏を乗り切ろうと思います(笑)。