お茶のプチ御稽古
文楽鑑賞では、教室と本上演との間に1時間半ほどあり、
チケットの扱いも別立てになっておりましたが、
今回のお誘いいただいたお茶のお師匠様の御稽古場が、またとても近くで、
この隙間の時間に、プチ御稽古を企画してくださり、
お仕度にも御手間をかけていただいて、恐縮しているのですが、
やはり聞けばとても楽しみで、ありがたく、甘えて、お邪魔させていただきました。
桜茶でまず一息。整えて。
軽くワインにチーズやマカデミアンナッツ、オリーブなどを出していただき、
少し落ち着いた後、好きなお茶碗を選ばせていただいて、
互いにお茶を点てあうという趣向です。
これまで、お客さまとして、お席を楽しませていただくばかりでしたので、
初めて袱紗や茶杓などを遣わせていただき、
茶筅の使い方も教えていただきました。
点てたお茶を「美味しい」と言ってもらえてとても嬉しかったです。
私も点てていただいたお茶を美味しくいただきました。
お師匠様、素敵な企画、ありがとうございました。
早く、本格的な御稽古に通いたいのですが、
なかなかままならず・・・
お仕事の現在のポストから離れられたら、
と、願ってやみません(笑)
この春の異動も願い叶わずのようなので・・・。
楽しみは、もう少し先になりそうです(笑)。