金毘羅詣で・・・琴平温泉郷~金毘羅さん
宿に入ったのは午後4時半。
老舗旅館で、松竹演劇部の定宿のようです。
食事前にアルコールの買い出しを兼ねて温泉郷をぶらぶらすることに。
繁華街から少し離れた琴平駅前にも歌舞伎の幟旗が並んでいます。
金毘羅さんへのお詣りは、
芝居の前に朝一番で上るつもり。
参道には、うどん屋さんが軒を連ねています。
店じまいは早いみたい(笑)。
宿の夕食にも、もちろん讃岐うどんは定番です。
食後は、明日の歌舞伎備えて、
美容のために歌舞伎フェイスでパックです。
気分は否がおうにも盛り上がります(笑)。
ちなみに左から碇知盛、三番叟、曽我十郎です。
さてさて、
明けて、朝は昨夜の雨が少し残っていました。
本宮まで785段を登ります。
だいぶ上がってきました。
時々振り返ると励みになります(笑)
上るとしばらく平らな参道が続く繰り返しなので、
ゆっくり登れば、さほどきつくは感じません。
途中、枝垂れ桜も目を楽しませてくれました。
途中の旭社は霧に煙って神秘的でした。
ここは、参道の上りと下りの分岐点になっています。
さらに上へと向かいます。
手水して、
ついに本宮です。
本宮からの眺め
左の奥に瀬戸大橋が見えます。
雨が上がってきました。
流石、海運の神様。
さあ、お詣りも無事済ませ、
これからいよいよ金毘羅大歌舞伎です。