まぁ姉の My favorite things

きものと歌舞伎をこよなく愛する麻亜家の 麻亜 (まあ)です。 日々の暮らしの中のささやかな幸せ、発見、驚き、装い、想い、・・・そして小さなつぶやき(笑)。 お時間が許しましたら、どうぞ、お付き合いくださいませ。

和の装い 師走から初春・・・初釜まで


 インスタグラム(FB)には、ちょこちょこと UPしておりましたが、
 ブログにも少しまとめておこうと思います。

 12月の京都南座は東西顔見世。歌舞伎のお正月です。
 特にこのときは大改修の後の新開場でしたので、やはり、それなりの装いをということで、
 付下げに袋帯、コートは連獅子の模様のものを

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 翌日は、宇治まで足を延ばして散策。
 帯は軽い半幅帯に。

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 クリスマス・イブには、神奈川芸術劇場(KAAT)で「オイディプスREXXX」を観に
 さて、サンタは何人居るでしょう?(笑)。

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 年末のお休みには、歌舞伎をやっていない歌舞伎座のレストラン花篭へ。
 寄席がたったので、歌舞伎でも馴染みの「文七元結」を聞きに。

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 クリスマス・イブに続き、京WAKKAの京袋帯です。銘は「風にゃん 雷にゃん」 (笑)。
 京都旅行の半幅帯も京WAKKA。昨年出逢って、大のお気に入りになりました。
 新作が出るたびに、みんな欲しくなってしまって・・・困ってます(笑)


 さて、年明けて、元日の初詣。
 シルクウールの温かいきものにKimono-modernの半幅帯。
 
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 1月4日の仕事初めは、やはり温かな結城紬に、これまた京WAKKAの京袋帯「いろはにこねこ」。

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  毎年、松の内に1回は歌舞伎を観たいと思っていて、今年も6日に叶いました。
  歌舞伎座、夜の部に。
  草木染めの顧問に西陣袋帯

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  新年明けて、最初のお茶のお稽古は初釜です。
  新年らしい装いが良いと、私にしては珍しく明るい色の取り合わせ。
  綸子の訪問着に光琳の紅白梅の袋帯

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  年末から年始に掛けて、例年にないほど きものを着る機会に恵まれました。
  歌舞伎に出かける機会も多かったですし、
  何より、お茶のお稽古を始めて、必ず、月に1回は きものを着る機会に恵まれるようになり、
  参加するさまざまな行事も増えました。

  今年も、微力ながら、多くの方に、日本の文化をお伝えできるように努めていきたいと思います。