#KimOhNo
親から子へ、子から孫へ。
スマホの中の写真は25年前に、母から譲られた #きもの を着て #初宮参り の記念に撮った写真。
そして、今月。
抱かれていた息子が待望の家族を得て、初宮参りへ。
お嫁さんが私の着ていたきものを着てくれました。
これが #日本の伝統文化 #kimono です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190627-00010011-newsweek-int
グリーン・ガーデン
夫の話によれば、
新顔の宅配便のお兄さんが、
「きれいなお庭ですね」
「いろいろな みどり があって。この葉はなんですか?」
と、褒め、尋ねてきたそうで・・・
生憎、夫は聞かれた葉の名前までは答えることができなかったみたいだけれど、
そんなエピソードを聞くと、やっぱり素直にとても嬉しい。
なので、皆様にも自慢します(笑)。
アプローチに広がって、歩きにくいかな、と思い始めたけれど
これはこれで良いか、とも思い放置中・・・。
インターホンのある門柱の下は、
色違いのギボウシにシャガ、ジャーマンアイリスは花が終わって、
キキョウランにハツユキカズラ。
門柱の裏側ではマツリカが伸び始めました。
庭の奥には、
ヤマアジサイ、アジサイ、ハナミズキ、ツワブキ、ギボウシ、キキョウ、
近づいてみると、そうそう、ホタルブクロもありました。
厄介なササもツユクサも、今はちゃっかり一員になってて(笑)
テッセンは一輪、遅咲きです。
アジサイはどんどん色づき始めていて、
これから、次々とギボウシも花が咲いて、梅雨を迎えることになるでしょう。
しっとりとした雨の庭も、またいずれご紹介したいと思います。
初夏の装い 袷から単衣に
日本の四季も最近は移ろい方が、どうも性急で、
特に春と秋は、あまりハッキリしなくなってきました。
建物、電車の中は一年中、空調が効いてますし、
きものの選択にはいつも悩まされます。
長年の習慣、慣例も気になるところ。
ファッションと考えれば柔軟な選択はむしろ最先端(笑)。
礼節という、TPOも難しい・・・。
とは言え、身体を被っているものですから、快適さは追及したい。
↓ こちらは、3月のお彼岸に、20℃を超えるような日があって、
お世話になっている呉服屋さんがFBで、
「今日は木綿でもいい陽気ですね」なんて書き込んでいらしたので、
「そうよね、良し!私も木綿にしよう!」と食事会に選んだもの。
ディナーだったので、帰りの時間も考慮して、シルクオーガンジーの羽織も着用。
ところがGWは、案外、気温も湿度も低くて、
爽やかで過ごしやすい日が多かったように思います。あぁ、雨もありましたね。
そうなると、やはり袷にしようか・・・と
10連休中にあった2回のお茶のお稽古には、
紬や小紋に半幅帯で出掛けたりしてました。
こどもの日は晴れの特異日ですよね。
当然、気温は急上昇・・・
この日は護国寺で煎茶席に御呼ばれしていて、
色無地の単衣に麻混の名古屋帯にしました。
「衣更え」なんて風習も巷ではすっかり聞かれなくなってしまいましたが、
礼装が必要な場(よく私は式がつく行事、たとえば結婚式、入学式の類ですねなどと言いますが)やお茶席では、未だに衣更えは忠実に行われていることが多いです。
それは、洋服のTPOも同じですね。結婚式にTシャツで列席される方はまずいません(笑)
というわけで、私のきもの暮らしの基本は、礼節を守る場は伝統、習慣、風習を大切に、その他の場合は、快適さ過ごしやすさを優先して柔軟に過ごしています。
My 茶箱
昨年秋の映画「日日是好日」。
樹木希林さんの大ファンでもあり、お茶のお稽古を始めたこともあって、
私にとって、思い出深い作品になりました。
その際に、銀座三越でお茶道具のコラボ企画をやっていて、
茶箱の世界を初めて知りました。
茶箱は、お点前で必要な茶道具を小さな箱に入れて、持ち運びができるように工夫された箱(籠・袋)のことで、お茶を点てるための最小限の必要な茶道具を収めるものです。
インテリアとしてもオシャレで、必要な物を最小限の大きさに入れる知恵や工夫は目を瞠るばかりで、とても魅力的でした。
その日から、茶箱は私にとって憧れで、
いつか、手に入れたいと思うようになりました。
そして、この4月。
ちょっと自分にご褒美をあげたいなぁと思うことが起きて、
真っ先に考えたのは茶箱のことです(笑)。
ところが、ところが・・・。
改めて買いに出かけた先で見た茶箱セットは、あの驚きや新鮮さが、すっかりなくなってしまい、
どうして、これが欲しかったのかと、自分自身に首をかしげるばかり(笑)。
よくよく拝見させていただいたので、セットの内容は理解したし、
慌てず、少しずつ、自分の好きなものを集める方が良いかもしれない・・・と
思い至りました(笑)。
で、待てよ、家にあるものでセットできちゃったりして・・・
それからが、実に楽しかったのです。
若い頃に使っていた籠付きの巾着袋を納戸の奥から引っ張り出し、
茶碗は親友たちからプレゼントされたものに、
持ち運びの際は、茶碗を保護する役目もある建水は、雑貨屋さんで購入した木地椀。
茶杓入れは壊れた扇子が入っていた扇子入れで代用。
で、すっぽり収まりました。
とても満足し、気に入っています。
早速、先日は、友人のホームパーティーにお誘いいただいたので、
茶碗を二つに増やして持参し、お客様に点てさせていただきました。
ホストの友人も、みなさんも、とても喜んでくださって、楽しいひと時でした。
次は、旅行に持参して、
連れたちを驚かすのが、目下の企みです(笑)。
歌舞伎好きには見逃せない(笑)
あっぱれANA!
センス抜群だと思います。
「機内安全のご案内」ビデオ・・・最後まで、飽きずに見とれてしまいます。
どうぞ、ご覧ください。
ANA added a touch of Japanese tradition... - All Nippon Airways | Facebook
飛行機を利用することは、ほとんどないので、
教えてもらった時は、大うけ、嬉しかった(笑)。
追加・・・
降機時にはメイキングが流れているんだそうです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=164&v=7dGnN75oQes
これも素敵。