ボヘミアン ラプソディ - シネマ
今更ながら、書いておかないわけにはいかない・・・。
もう、ホンと、全編に、青春の一ページを思い出させるクィーンのナンバーが溢れだしていて、
あの頃の
訳の分からぬ切なさや抑えきれない高揚感、
呆れるほどの愚かさ、眠れないほどの失望、焦燥・・・
一緒くたになって、私に襲い掛かってきたようで、
それがフレディやメンバーの喜びや苦悩、さまざまな感情に重なって、
もう、整理ができずにぐちゃぐちゃに(笑)。
それでもラストの21分。
お約束どおり、完全昇華させていただきました。
音楽の力に感服。
曲づくりの背景が巧みに挿入されていて、余計なものも足りないものもなく、
久しぶりに完成度の高い映画を突きつけられました。
きっちり楽しませていただき、鑑賞後の満足感は言うまでもありません。
サウンドトラックも購入(笑)。
当時を懐かしみながら、映画も思い出しながら、楽しんでます。
きっと、顔はお見せできないくらいニヤニヤしているじゃないかと思います(笑)。